歯が白くならないのは主に生活習慣が原因です!
2022/10/14
歯が白くならない原因3選!
歯が白くならない原因を3つ紹介していきます!!
飲食物やタバコ
飲食物に含まれるポリフェノールは唾液中のたんぱく質と結合すると、ステインとして歯に付着します。ステインとは黄ばみや着色汚れのことを言います。たとえば、コーヒー、ワイン、カレーやチョコレート等の色の濃い飲食物は、特に着色汚れの原因となってしまいます。また、タバコのヤニは飲食物によるステインよりも強力であることをご存じでしょうか?それだけではありません。粘着性が高く、歯が黄ばむ原因にもなるため注意が必要なのです。
ステインやヤニは付着後すぐに落とすことができれば、黄ばみになることはありません。しかし、付着したあとすぐに落とすことが出来ていない場合、時間経過とともにエナメル質に浸透してしまい、歯が黄ばんでしまいます。こういったことが原因で、歯をしっかり磨いているはずなのに歯が白くならないということが起きてしまうのです。
加齢
若いころは白くてきれいな歯だったのに、年齢を重ねるにつれて黄ばみが気になるようになってきたという人もいるのではないでしょうか。事実、加齢によっても歯が黄ばむことが分かっています。
歯のエナメル質は年齢を重ねるにつれて、少しずつすり減って薄くなっていきます。その結果、エナメル質の内側にある「象牙質」が目立つようになってしまいます。この象牙質こそ、黄ばんで見える原因なんです。象牙質は一般的に黄色い色をしています。薄くなったエナメル質から象牙質が目立つようになることで、歯が黄ばんでいるという印象を与えてしまうのです。
磨き残し
歯磨きを欠かさず行っているのに白くならない場合、磨き残しがあるという可能性もあります。磨き残しがあると、歯に歯垢が残ったままの状態となってしまいます。さらに、歯垢は放置しておくとやがて歯石へと変化します。歯石は普段の歯磨きで落とすことができません。加えて、歯石は黄ばみによる審美性の低下や口臭の原因にもなるのです。
まとめ
歯を白くするためには、まず歯が黄ばんでしまう原因を知ることが大切です。そのうえで、歯を黄色くしてしまうような生活習慣は改善を心がけてみましょう。とはいえ、加齢などのどうしようもない理由もありますよね。そんな時は、ホワイトニングを検討してみてください。ホワイトニングをすることで健康で美しい歯を維持することが可能になります。まずは生活習慣の見直し、そしてホワイトニングの力を借りて素敵な白い歯を手に入れましょう。